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抜け毛・薄毛の治療(AGA・FPHL)

男性の抜け毛・薄毛(AGA)の治療

 男性ホルモンの毛根に対する脱毛作用を抑えて抜け毛を予防し発毛を促す内服薬です。副作用はほとんどありません。自費診療となります。

フィナステリド(¥5500/月)

デュタステリド(¥7700/月)

フィナステリドは従来からあるプロペシアのジェネリック医薬品です。同じ成分で安い薬です。同等の効果が見込めます。デュタステリドは2016年10月に発売されたザガーロのジェネリック医薬品です。前身のプロペシア・フィナステリドの1.6倍の効果が見込めます。当院では効能効果が同等で安全性も確認されており、安価でご提供できるためジェネリック医薬品をご提供しております。

5α還元酵素阻害薬 フィナステリドとデュタステリドの違い

5α還元酵素阻害薬はテストステロン(T)からジヒドロテストステロン(DHT)への活性化に関わる5α還元酵素の働きを抑制することで、前頭部・頭頂部などに存在する性ホルモン感受性毛包の脱毛を抑制します。フィナステリドがⅡ型のみを抑制するのに対しデュタステリドはⅠ型とⅡ型の両方を抑制します。

大きな副作用は報告されていませんが、フィナステリド、デュタステリドともに性欲減退や精液量の減少の訴えが報告されています。デュタステリドの方がより精子量が減少しやすい傾向にあります。フィナステリドとデュタステリドのどちらの薬剤を優先するかについては、フィナステリドで治療開始し、効果が不十分な方にはデュタステリドに変更しております。挙児希望などない場合にはデュタステリドからご処方することもあります。

※ミノキシジルの内服治療について

ミノキシジルは欧米で血圧を下げる薬として認可されています。その副作用の一つとして多毛がありAGAの治療薬として採用されている施設も散見されます。しかしながら立ちくらみ、浮腫、頻脈などの副作用もあり販売元からも高く評価されていません。またいずれの国でもAGAの治療薬として認可されておらず、効果/副作用のバランスが悪い薬と考えられております。よって当院では採用しておりません。ただし、より安全性の認められたミノキシジル外用は採用しております。

女性の抜け毛・薄毛(FPHL)の治療

パントガール

びまん性脱毛症とは特に女性に多く見られる薄毛の症状です。頭皮全体が薄毛になる傾向があります。年齢に関係なくおこりえる病気です。ストレスや貧血、加齢、出産などが原因となります。当院では女性の薄毛治療に内服薬のパントガールを採用しております。ドイツで開発、欧米で広く使用され高い評価を受けている内服薬です。毛髪の構成成分のケラチンやL-シスチン、発毛を促すビタミンで構成されています。毛髪の成分やビタミンが主成分ですので副作用のほとんどない安全なお薬です。パントガールは医薬品ですので、処方には医師の診察が必要です。自費診療となります。(¥9900/月)

 

抜け毛・薄毛の外用治療

当院では抜け毛・薄毛の塗り薬の治療としてミノキシジルローションを採用しております。毛母細胞を活性化して乱れたヘアサイクルを整え、発毛を促すことで頭髪密度を高めます。

ミノキシジルローション5%(男性用)¥5500/本

ミノキシジルローション1%(女性用)¥4400/本

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