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アレルギー検査

アレルギーは免疫反応が特定の物質に対して過剰に起こる反応のことをいいます。

アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン」と呼び、下記のものが有名です

  • スギやヒノキなどの花粉
  • 食物
  • ダニ
  • ハウスダスト など

上記のアレルゲンに免疫が異常反応をおこし、発疹やかゆみ、時には呼吸困難などを引き起こします。

また、アレルギーがもとで起こる代表的な疾患には、代表的な疾患としては アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息、食物アレルギーがあげられます。

検査

現在、アレルゲンを特定するために行われる血液検査は下記の3つです。複数のアレルゲンに対して反応がある方も多いため、複数の項目を一度に検査するのが一般的です。※すべて健康保険の範囲内で行える検査です。

  1. シングルアレルゲン検査:アレルギーの原因物質(アレルゲン)に心当たりのある方にお勧めの検査です。検査したい項目を選んで検査します。(一度に13項目まで検査できます。)
  2. Viewアレルギー39:39種類のアレルゲンを少量の採血量で検査できるのが特徴です。統計的に陽性率の高い(これらのアレルゲンに対してアレルギーのある方が多い)アレルゲンを39種類一度に検査できます。アレルゲンに心当たりのない方、ご自身が何にアレルギーがあるか知りたい方にお勧めです。
  3. IgE-CAP16:症状・年齢にあわせた6種類の検査が行えます。1種類16項目のセットになります。各種、症状や年齢に対して陽性率の高いアレルゲンを16項目セットにしています。例えば、成人の方でアトピー症状でお悩みの方であれば「CAP-16アトピー成人」の項目を選択させていただき、同じ症状でお悩みの方に陽性率の高い16項目のアレルゲンの検査をさせていただくといった具合です。

 ※シングルアレルゲンの項目一覧・Viewアレルギー39の構成アレルゲン・IgE-CAP16の構成アレルゲンをPDFファイルにしました。可能であれば、PDFファイルをダウンロード・印刷の上、シングルアレルゲンをご希望の方は1項目ずつ項目コードに〇(13項目まで)、IgE-CAPをご希望の方はご希望の検査の種類のコードに〇をして診察時にご提出ください。(診察時に医師と相談の上、選んでいただくことも可能です。)Viewアレルギー39ご希望の方は39項目セットで項目は決まっておりますので選択する必要はありません。(診察時にViewアレルギー39を検査ご希望の旨をお伝えください。)PDFファイルはこちらから

 ※乳幼児やお子様で採血によるアレルギー検査が不可能な場合にはプリックテストを選択させていただきます。プリックテストに関してはこちらから

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